RPGツクールが携帯機で発売!
2000年3月ゲームボーイカラー専用ソフトとして
発売されました。
リアルタイムに発売されたのはこれが初めてで
当時、トイザラスに買い物に行ったとき
販売されているのを知り、親に頼み込んで
買ってもらったのを今でも覚えています。
それ以降は、ドライブに行くのもゲームボーイは欠かさず。
旅行先でもずっとツクールをしていた記憶があります。
そんな個人的に思い出深い作品。
なので、思いで補正も相まって
かなりポジティブな紹介になると思います。
レトロチックなグラフィック
ゲームボーイですので、グラフィックはもちろん
ドット絵なのでレトロな感じのゲームに仕上げることができます。
戦闘はフロントビュータイプで
チープさはなく、ドラクエのような感じになっています。
チープさはなく、ドラクエのような感じになっています。
BGMもいい
思いで補正もあるかもしれませんが、BGMも非常に良く、世界観とマッチングしています。
フィールド1 や いさましい は
ツクーラーの中でも評価されています。
容量不足は致し方ない
やはりゲームボーイの弊害か
容量は少なめです。
実際、2・3時間の冒険が限界だと思います。
しかし、裏を返せば上限があるから
最後まで作る気になる人もいると思いますので(私なんかがそう)
一概にはデメリットとはいえません。
お手軽なRPGをお手軽に作るにはベストの容量かとも思います。
バグはちらほら
そんなに致命的なバグはありませんが、特定のマップでは、モンスターナンバー1番の敵キャラクターしか
出なかったりします。
装備が外れる
不満ではないですが、パーティからメンバーを外すとそのキャラが装備していたアイテムは
外されます。
アイテムの紛失を防ぐ処置だと思いますが
サンプルゲームではこまめにあるキャラが入れ替わるので
少し面倒に感じました。
総評
バランスのとれた作品だと思います。マップ作製や魔法なども
簡素化されているので凝った作りにはできませんが
それなりのお手軽RPGは誰でも作成可能です。
レトロRPGツクール
みたいな形で新作でないかなー(遠い目)
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