RPGツクールGB

2019年3月28日木曜日

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RPGツクールが携帯機で発売!



2000年3月ゲームボーイカラー専用ソフトとして
発売されました。
リアルタイムに発売されたのはこれが初めてで
当時、トイザラスに買い物に行ったとき
販売されているのを知り、親に頼み込んで
買ってもらったのを今でも覚えています。

それ以降は、ドライブに行くのもゲームボーイは欠かさず。
旅行先でもずっとツクールをしていた記憶があります。
そんな個人的に思い出深い作品。

なので、思いで補正も相まって
かなりポジティブな紹介になると思います。


レトロチックなグラフィック


ゲームボーイですので、グラフィックはもちろん
ドット絵なのでレトロな感じのゲームに仕上げることができます。


戦闘はフロントビュータイプで
チープさはなく、ドラクエのような感じになっています。

マップ移動は、マップの端まで進むと画面が切り替わります。
DANTE98や、同じゲームボーイソフトなら
ドラゴンクエスト テリーのワンダーランドのようなイメージです。

BGMもいい

思いで補正もあるかもしれませんが、
BGMも非常に良く、世界観とマッチングしています。
フィールド1 や いさましい は
ツクーラーの中でも評価されています。

容量不足は致し方ない


やはりゲームボーイの弊害か
容量は少なめです。
実際、2・3時間の冒険が限界だと思います。

しかし、裏を返せば上限があるから
最後まで作る気になる人もいると思いますので(私なんかがそう)
一概にはデメリットとはいえません。

お手軽なRPGをお手軽に作るにはベストの容量かとも思います。


バグはちらほら

そんなに致命的なバグはありませんが、
特定のマップでは、モンスターナンバー1番の敵キャラクターしか
出なかったりします。


装備が外れる

不満ではないですが、パーティからメンバーを外すと
そのキャラが装備していたアイテムは
外されます。
アイテムの紛失を防ぐ処置だと思いますが
サンプルゲームではこまめにあるキャラが入れ替わるので
少し面倒に感じました。

総評

バランスのとれた作品だと思います。
マップ作製や魔法なども
簡素化されているので凝った作りにはできませんが
それなりのお手軽RPGは誰でも作成可能です。

レトロRPGツクール
みたいな形で新作でないかなー(遠い目)





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