ツクールがくえん
「ちょっと!
今ここをそうじしてんのッ!
バッチイあしで
あるかないでヨ!」
タクヤ
「なんだよ、オレのかおを
ジーッとみて…。」
↓
「だけどアレだよな~。
おまえってホントに
ダッサイかおしてんのな。
生きててツラくない?」
ゴリサク
「あっ…あっ、
ダメよ、そんなことしちゃ。
ゴリちゃん、こまっちゃう♥
ムニョムニョ。」
ヌポノスケ
「……。」
↓
「もうどうしていいか
わかんないヌポ。」
↓
「チサトさんのことかんがえると
ワスのムネが
ドッキシヌッポシだヌポ。」
武器屋
「あんまり
ぶっそうなものは
うりたくないのよね。」
道具屋
「がくせいだからって
がくわりはナシだぜ。」
ツクールを売りつけた男
「よお!
げんきだったか?
こないだはらんぼうなマネして
悪かったな。」
↓
「オレのことおぼえてない?
ものおぼえの悪いヤツだな~。」
↓
「ズビズバハイスクールで
おまえに”ツクール2”を
うったのも、」
↓
「いもうとの『アホンダラー!』
ってセリフをきいたのも、
このオレ様だぜ。」
話しかけたあと
「なんかオマエ
つかれたカオしてんな~。
そこにあるツボのぞいてみな
げんきになるぞ!」
「ワンワン!」
チサト
「ここはあたしと
モモグリセンセのへやよ。
タンスのひきだしとか、
かってにあけないでね。」
図書館
「ここにおいてある本は、
じゆうによんでいいわよ。
ただし、ハナクソつけたり
しないでよね。」
「”ゲームスイッチ”を
どこでオンにして
どこでオフにしたのか…」
↓
「キチンとメモしておくと、
後々こまりません。」
↓
「せんようのスイッチノートを
よういしておくと
たいへんべんりです。」
「”ぶんしょう”は、
プレーする人が
よみやすいように
かいてあげましょう。」
↓
「たとえば、こんなふうにかいぎ
ょうしないでダラダラと”ぶん
しょう”をかいてると、ヒジョ
ーによみにくいですね。」
↓
「ちょっとした心づかいが、
めいさくRPGを生む
カギとなるのです。」
↓
「な~んてね。
ちょっぴしキザっぽかった?」
「カンペキなえんしゅつを
のぞむなら、
”ウェイト”を
うまくつかうとこうかてき。」
↓
「たとえば、こんなかんじ。」
↓
「あたしね、
あなたのことが…」
↓
「……。」
↓
「スキになっちゃったみたい。」
↓
「うっそ~ん!」
↓
「今のメッセージに
ところどころに、
0.5びょうの”ウェイト”を
たくさんつかってまーす。」
↓
「BGMにもへんかをつければ、
よりいっそう
ひょうげんがゆたかに!」
「このかいだんから、
ちかへ行けるんだけど…、」
↓
「モモグリセンセイに、
ここからうごいちゃダメだって、
いわれてるの。」
↓
「モモグリセンセイは
とってもコワイの。
だからいうこときいてるの。」
↓
「とってもコワイけど、
コザワケンジくんの
大ファンなんだって。」
↓
「『コザワくんを
ひとりじめしたいのん♥』
なんて、バカみたいなこと
いってたよ。」
「あしたからアンタは、
このきょうしつで
じゅぎょうをうけるってワケ。」
↓
「キビシーかもしれないけれど、
へこたれんなよな。
ウキキキキ。」
「あたしたちモンスターはね
戦とうのれんしゅうにって、
えんちょうセンセに
やとわれてるの。」
↓
「つまり
きられやくってワケ。
なんか、ちょっぴし
むなしいわ~。」
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